外為担当として身につけた
外為担当として
身につけた
スキルと専門知識でサポートする。
スキルと専門知識で
サポートする。
入社から現在まで財務経理部に所属し、外為を担当しています。主な業務は“検証”で、営業部から届く請求書をもとに、銀行に提出する書類との整合性を精査します。他には貸付手形の作成や残高の管理、インターネットバンキングを使って海外への送金なども行います。扱う通貨は、ドルが中心で時々ユーロ。中国や台湾を中心に、10か国ほどとやり取りをしています。入社したばかりで丸紅テツゲンの事業がまだ理解できていない中、外為取引の実務も初めて。取引内容を理解しながら、5～10枚にもおよぶ英文の書類を確認していく。慣れるまではかなり大変でした。また、高額な金額を扱うため、常に慎重さが求められます。
入社後の研修にて簿記検定を習得しましたが、貿易実務の資格取得にチャレンジするように。この経験を通して、取引書類の数字以外の文脈まで深く理解できるようになりました。
同時に検証の数をこなすうち、注意すべきポイントも見えてきました。契約書通りの数量・単価・商品成分量で資料がつくられているか、金額は合っているのか、など重点的に見ていくことでスピードもアップ。やがて、誤りを見つけるだけでなく、その要因を紐解き、未然に防ぐことにもやりがいを感じられるようになりました。
最近は国内の支払いの検証も任されるようになり、より時間を意識して集中して業務を行っています。国内の為替業務はアナログな箇所が多く、確認のポイントも異なるため新鮮な気持ちで取り組めています。支払いが集中する月末は繁忙期ですが、メリハリをつけて仕事ができるのは自分に合っていると思います。
丸紅テツゲンは、さまざまな国と関わるような事業を展開しているので、一般事務として働く私も、どこかで世界につながっているような感覚があります。外為業務をする中で貿易専門用語、海外との共同作業が必要な時に、現地の方の受入れを担当するカウンターパートナーのような仕事にも興味があります。また、業務を深く理解できる営業事務にも挑戦してみたい。これからも、スキルを磨きながら社内外の人と繋がりサポートし、活躍の幅を広げていきたいです。
また、バックオフィスには結婚して子育てをしながら活躍されている方もいます。私もライフステージが変わっても、ここでさまざまな業務を経験していきたい。誰かをサポートすることが好きなので、この場所でビジネスの最前線にいるみんなを支えていきたいと思います。
2017年新卒入社
東京本社 財務経理部 所属
A.N
大学時代に運動部のマネージャーを経験し、選手のコンディション管理や最適な練習環境作りなど、裏方としてサポートすることにやりがいを見つける。そこで、サポートすることでビジネスを円滑に動かしていくバックオフィスの業務に興味を持つように。長く活躍する人が多く、少数精鋭でいろいろ経験ができるところに惹かれ、丸紅テツゲンへ入社。
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